ドロレス・キャノン(Dolores Cannon)

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更新:2017年6月9日
ドロレス・キャノンについてです。


ドロレス・キャノンについて


1931年米国ミズーリ州セントルイスで誕生。過去の人生の回帰に特化した退行睡眠療法士。50年近くも人々を救済してきました。


『入り組んだ宇宙』(2010年4月)

『入り組んだ宇宙』1/6


『入り組んだ宇宙』2/6


『入り組んだ宇宙』3/6


『入り組んだ宇宙』4/6


『入り組んだ宇宙』5/6


『入り組んだ宇宙』6/6



『カルマと恐れを手放す』


転載元:http://vaststillness.com/ニューアース必須レッスン:『カルマと恐れを手/

”恐れ”は人間の持つ最も強烈な感情です。私たちは”恐れ”をすべて手放していかなくてはなりません。新しい道に進んでいくためにはそうする必要があります。”恐れ”は私たちを尻込みさせ、無力にさせます。かなりの人々が”恐れ”に縛られています。

私が今まで言い続けてきたことに”恐れを手放しなさい”ということがあります。また、”カルマを手放しなさい”とも言い続けてきました。この2つを手放すことが大切です。なぜなら、私たちはゴミ袋を引きずるようにカルマを引きずり回しているからです。カルマは、私たちを前に進ませず、また病気にまでさせるものです。この2つを何とかしなければ、私たちは新しい世界、新しい次元、新しい周波数に進んでいくことはできないのです。

私は今までずっと”カルマを手放してください”とメッセージし続けてきました。あなたを前に進ませないもの、行動させないものは私たちには必要のないものだからです。カルマというのは、転生を繰り返す中で、私たちが持ち歩いている荷物、ガラクタです。それは人間関係に関するカルマであったり、時に私たちは、あるパターンを設定して同じ人間と何回も何回も転生を共にすることもあります。何度も同じような状況、人生を設定して、同じパターンを何度も何度も繰り返すのです。なぜなら、その取り組みが終わらなければ、また転生してそれをやり直さなければならないからです。

あなたは死んであの世の人生に戻って行く前に、今までの人生のおさらいをします。カルマというのはバランスの法則、原因と結果のバランスです。あなたがもし前世で何かしたとしたら、そこから逃れることはできません。この人生においても同じことです。あなたがしたことは、巡り巡ってきます。あの世に行ったら、あなたが関わった人たちと共に今終わったばかりの人生について話し合います。「今回はあまり上手くできなかったから、また戻ってやり直そう」ということになれば、今度は、あなたが夫で私が妻、あなたが母で私が娘・・・など、そうやって好きなように役目を変えてやり直すのです。

しかし、あなたは何度も同じ状況のところに送り込まれることになるのです。「なぜ何度も何度も自分は同じようなことを繰り返すのだろうか」とか「なぜ同じような人間と同じような状況を繰り返すのだろうか」その理由がよくわかっていない人がいますが、それは、そこのところの取り組みがまだ終わっていない、解決していないからなのです。だから、何度も何度も同じ状況を繰り返すのです。これがカルマです。ですからもしあなたの取り組みが終わっていなければ、またやってきて、同じ人間と同じ状況で取り組まなくてはならないのです。

だから今、それを解決するのです!今、ゴミ箱のゴミを処分するのです。そこには感情がつきまとっていますからそれでわかります。何か違和感を感じると思う状況あれば、そこに処分するものがあります。カルマを解消するために役立つ方法として「相手を許し、手放すこと」があります。

私のところに来たクライアントは「相手を許すなんてできません。あなたは、彼らがわたしにどんなことをしたのか知らないから、そんなことが言えるんです」あなたがそこにこだわり続け引きずっている限り、それがカルマになります。あなたがそれを解放し手放せば、それでそのカルマはなくなるのです。けれども人は、あまりにもそこに執着しすぎて手放すことができないために、悲惨な状況を作っています。それは、あなたが愛を持って相手を手放し開放するまで続くのです。

「私たちはうまくいかないから、あなたはあなたの道を行き、私は私のやり方でいきましょう」「私たちはこれ以上うまくいかないからもうやめましょう」というのです。「あなたはあなたの道を、私はわたしの道を行きます」というのです。そうしたら、奇跡のようなことが起きます。それを面と向かって言う必要もありません。頭の中で相手に語りかけるだけで大丈夫です。「もう十分だ、十分やった」と語りかけるのです「あなたはあなたの道を、私はわたしの道をいきましょう。契約はこれでおしまいにしましょう」そうすると、相手はもう争いを仕掛けてくることがなくなるのです。どちらにせよ、ゲームに過ぎないのですから・・・わかっていますよね?

相手は、何をしたらあなたががっかりし、怒るのか、何をすればあなたが反応するのか、それがわかっているのです。しかし、あなたが相手を許し手放した途端、相手があなたを反応させることはもうできなくなるのです。仕掛けてきたとしても、もうあなたは惑わされなくなるのです。そうなれば面白くなくなります。面白くないから相手はやめるのです。そうしたら、あなたはそこを抜けだし、次のレッスンに進んでいきます。そのレッスンがもっといいものなのか、そうでないものかはわかりませんが、ともかく違うレッスンに進んでいきます。

そして、ある時、自分がカルマを創っている状況がわかり始めてきます。また、カルマを重ねてしまう前にそこに歯止めをかけることもできるようになってきます。つまり今の時代は、カルマを解消することが出来る時代なのです。これ以上、カルマを引きずって生きるのでもなく、また、更なるカルマを創ることもしないのです。今私たちは、そういう時代を生きているのです。

最初に言ったように”恐れ”もなくしていきます・”恐れとカルマ”、この2つを手放していく必要があります。私たちは、カルマがこれ以上存在することのできない新しい時代の地球に突入していっているのです。カルマに捕らわれ引きずられている人は先に進んでいくことはできません。

ガンの主な原因、特に腸の辺りに出来るガンは、そこに”怒り”を抱えていることが原因です。その”怒り”を表現できていない、口に出せていない、解放できていないためです。それが積み重なって、臓器を蝕み、ガンとなってしまうのです。そこに”怒り”を全部貯めこんでしまうからです。私の研究で、これはガンに関して特にはっきりしてきたことです。口に出して話すことができない人は、怒りを解放できないのです。

ある男性が私のところにやって来たことがありました彼は全身がガンに侵されていました。一箇所手術をしても、また他のところに転移して、また手術をするといった状態でした。そこで私は「何かに対して怒っていませんか?」と質問しました。「はい!前妻に対して怒ってます。彼女を憎んでます。子供がいるのに私に会わせてくれないのです」 私は、「ガンを治したいなら、彼女を許して彼女には彼女の生き方をさせてください」と言いました。すると、「そんなことはできません。許すことなんて無理です。そんなことをしたら彼女が勝つことになるじゃないですか」と彼は言いました。「彼女があなたを殺したら、それは彼女の勝ちだわ。でも、私たちは自分が自分を痛めつけること以外誰も傷つけることはないのよ。そういうことを抱え込んで自分を痛めつけているのよ」と言ったのです。私の仕事は、このようなことをして、人々に気づきを与えることです。

ドロレス・キャノン
『カルマと恐れを手放す』
訳:yukiko hirayama


(転載終わり)


『2012年とその後〜今地球に何が起こっているのか』


転載元:http://vaststillness.com/earth-after-2012/

私たちは相当長い間、この惑星地球を破壊してきました。人口過多、環境問題など地球そのものへの破壊行為です。そしてついに地球は、もうそれに耐えられないとことまで来ているのです。そこで言ってみれば、時の権力者によってこれら全ての状況を変えていくためには、新しい地球を開発するしかないと決められたのです。完全に違う地球、言葉に出来ないほど美しく純粋な地球にするのです。

私たちはそれをどう実現するのでしょうか?私はここ数年間、私たちは今新しい地球に移行しているということを聞かされてきました。私たちは古い地球を離れています。地球は2つに分かれていっているのです。

私たちは、地球の周波数、ヴァイブレーションを上げることによってまったく違う次元に入っていきます。私たちは新しい次元にシフトしていっているのです。これは全宇宙、宇宙の存在たちすべてが注目する地球の一大イベントです。なぜなら、これは宇宙中を見ても初めての出来事だからです。つまり、惑星全体が新しい次元にシフトしていくことは初めてのことなのです。

この時、地球が2つに分かれるということが起こります。古い地球は、全てネガティブなこと、全てのカオス(混乱)と共にそのまま残されます。そして、新しい地球は離れます。そこは、完全に新しく美しい地球す。今まで、身体のヴァイブレーションの周波数をあげてきた人は、新しい地球にシフトしていきます。

現在、様々なことが起こっています。多く人がこの変化を身体の異変として感じています。説明のしようがない症状が彼らの身体に出てきているからです。これは身体がシフトする時、身体のヴァイブレーションをその周波数に変えていくために起こっています。周波数はすぐに変えられるものではありません。急に変わることは身体にとってダメージが大きく負担がかかり、それをしたら死んでしまうからです。ですから変化は、徐々にゆっくり行われなければならないのです。

この地球の変化に対して準備が整っている人、受け入れている人は身体のヴァイブレーション、周波数を上げることによって新しい地球に移行していく人たちです。そのような人は積極的にこれらのことをよく学び、受け入れていく必要があります。

症状の例として伝えられているのはーうつ状態、動悸、高血圧、関節の痛み、筋肉の痛みなどがあります。たとえ病院に行ったとしても、ドクターは”悪いところは特に見当たらない”と言うでしょう。もちろんドクターは薬を与えるでしょうが、悪いところは見つけることはできないのです。これらは、身体が違った周波数に調整していくための症状です。身体がその影響を受けているのです。症状はしばらく続いてなくなります。そして、そのようなことを何度か繰り返します。

年を取っていればいるほど肉体的な症状はきつくなってきます。身体にあるたくさんの問題を新しい周波数に変化させ調整するからです。中年期の人はそれほどでもないでしょう。子どもたちの場合は、ほとんど何の影響も受けないでしょう。彼らは地球にやってくる時、すでに周波数とDNAを変えてきているからです。その他の人たちは、シフトすること、調整することが楽ではないでしょう。しかし身体、つまりDNAは確実に変わっています。

私たちは食事に気をつけるようにと言われています。赤肉をたくさん食べることをやめ、軽い食物を取らなくてはならないのです。他の次元にシフトしていくために身体を軽くし、上昇させていかなくてはならないからです。重たい食事をし続ければ、進歩を妨げてしまうのです。人々はすでにお肉を欲しがらなくなっていることに気がついています。理想的な食事は、新鮮な食べ物つまり、果物や野菜です。さらに、身体が軽くなっていくにつれ、飲み物にも注意が必要だと言われています。

私たちは新しい地球に入っていくにあたって、初めのうちは肉体をもっていきますが、しだいに純粋なる光に変わっていきます。それにもかなりの時間がかかるでしょう。しかし、新しい地球にいかない人、古い地球に残る人はネガティブなことに巻き込まれ、変化を望まない人であり彼らは自分が創造した世界に残るでしょう。

その他の人たちは残りません。彼らはこれ以上ネガティブな密度の世界にいたくないと望んでいるからです。自分が創造した世界に残る人たちは、カルマがあれば、カルマを解消するために彼らは古い地球に残らなくてはなりません。彼らは死んだ後、もう地球に戻ってくることは許されないでしょう。なぜなら、地球はかなり変わってしまっているからです。彼らは、まだネガティブなことが残っている惑星に送られ、そこでカルマを解消に取り組むことになります。しかし、それも問題ではありません。いつかは彼らも次元上昇するからです。

しかし、今の段階では2つの世界の分離が起こっています。聖書の黙示録にもありますが、残された人たちが新しい世界、新しい地球のことを話す場面がありますが、今起こっているのはそのようなことです。残される人というのは、まだ準備が整っていない人ということです。彼らはそんなに急にヴァイブレーション、周波数を変えることができないのです。変化はゆっくり行われなくてはならないのです。先に進むためには、今の段階でその状態になければならないのです。たとえこれに気がついたとしても遅すぎなのではと思います。この時点で取り組んでいる必要があるのです。

それから、あなたは、誰一人として、人を変えようとするべきではありません。すでに目覚めている人、今何が起こっているかに気づき先に進んでいる人は、彼らは彼らの居場所にいるのですから、それを心配する必要はありません。どちらにせよ、深くネガティブに入り込んでいる人たちを私たちが変えることはできないのです。彼らは自分で道を切り開かなくてはならないのです。私たちは、誰一人、人を変えようとしてはいけないのです。

しかし、どちらに行っていいのか迷っている人に対しては働きかけなくてはなりません。話してあげなくてはならないことは、ことは起こっているということものごとは変化しているということ、私たちはまったく新しい世界に移って行っているということです。

先日あるコンファレンスで「メアリーから世界へのメッセージ」を書いたアニー・カークウッドに会ったのですが彼女が自分に起こったこと、その時のビジョンを話してくれました。これはよく現しているなと思います。

彼女は、ボールのようにまるい地球を見ました。それから、世界が細胞分裂するように2つに離れていくのを見たというのです。そして真っ二つに分かれた2つの地球を見たのです。こちらの地球の人が”やった!やった!やった!”と言い、こちらの人は”なんて残念な!あんなことを信じこんで死んでしまうなんて!”と言っているのを見たというのです。

つまり、どちらも相手のことがわからずにいるということです。これが聖書に書かれていることです。畑で働いていた2人のうち、一人は連れて行かれ、もう一人は残されたという話一緒に寝ていた2人がいて、一人は連れて行かれ、もう一人は残されたという話、聖書で言われているのもこのことです。

ですから、私たちも何が起こったのか気が付かないことでしょう。しかし、どちらの地球へいくかを決めるのはあなたです。これはもうすでに起こっていて、誰も逆行させることはできません。なぜなら、地球を救うことの出来る唯一の方法はまったく新しい地球を創造し先に進んでいくことだからです。

人間は、長い歴史の間何度も文明を崩壊させてきました。そのたびに、人間はマインドの力を間違って使ってしまったのです。そのたびに、人間は最初から新しい文明、世界を創り直し、やり直さなくてはならなかったのです。しかし今回はそう悠長には行きません。それはできないのです。時間を無駄にできないのです。

これは、私たちの霊的能力を取り戻すことでもあります。これまでのやり方を変えるのです。なぜなら、私たちは世界を破壊して最初からやり直すのではなくそのまま続行させていくからです。古い地球は、地震や津波、火山の噴火、戦争等がある世界です。カルマに取り組まなくてはならないので、それらは古い地球に残ります。頑張って、それらを全て解消していくことになります。

それに関わる人々は、自分たちが創造したその環境に残らなくてはならない人たちです。しかしそれ以外の人で、そこを離れまったく新しい美しい地球に行きたいと思う人はそちらへ移っていきます。今起こっているのはこのようなことです。

2012年に終わると言われているマヤ暦ですが、その真意ですが、それはマヤの人々自身がシフトしたということです。突然姿を消した民族、文明というのはたくさんあります。マヤ人に関しても彼らに何が起こったのか知る人は誰もいません。また、ネイティブ・アメリカンのいくつかの種族も突然姿を消しましたが誰も何が起こったのかわかっていません。

私の研究によってわかったことは、彼らは突如として、ヴァイブレーションをあるところまで上昇させることができ、文明全体が団体で他の次元にシフトしたということです。マヤ人は相当優れていたので、自分たちが何をしているのかわかっていました。彼らは未来の時代を予知することもでき、この地球全体も新しい次元にシフトするという一大イベントが起こるということもわかったのです。それを彼らが見たのが2012年だったということです。だから、カレンダーがその時点で終わったのです。

2012年というのは、最終的なシフトに向かって様々なことが移行して落ち着いていく期間だと言われています。ですから、私たちにはもうあまり時間がないのです。今私たちに様々な問題が浮上し、カオスを体験しているのは、2つのうちどちらにいくのかを決め、変化していく時だからです。

ですから、今私たちはとても大事な時代を生きているのです。今新しく生まれてきている魂達がたくさんいますが、彼らはその変化のためにきています。彼らは自ら進んで地球を助けようとしてここに来ています。宇宙中で、この地球を助けるためのボランティアを募っているのです。彼らは純粋で、暴力を知らず、解消しなくてはならないカルマもない魂達でそういう魂達しか来れないのです。彼らはここにいる人々の意識を高めるためにやってきています。彼ら自身も自分がその一員だとは気づいていません。それも私の研究でわかったことです。

彼らは、自ら進んでやってきたこと、世界の意識を上げるために自分のエネルギーを使っていること、自分がその一員であることなど意識もしていません。それも私の研究で分かりました。今、ポジティブの方がネガティブを覆い隠してしまう程になり始めているからです。

私たちは新しい世界に移行しています。そこはあなたの想像を遥かに超えた世界です。もう後戻りするには遅すぎますすでにその過程にあり、起こっていることなのです。

by ドロレス・キャノン


(転載終わり)


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